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タイ株の種類
タイ株は証券取引所(SET、MAI)で行われていますが、この中でもメインボードとフォーリンボードというものがあります。メインボードではローカル株とNVDRの2種類が取引されており、フォーリンボードではフォーリン株が取引されています。今から、この3種類(ローカル株、NVDR、フォーリン株)の株についてお話していきます。
ローカル株
基本的にはタイ国内の投資家向けに売買される株式です。外国人がローカル株を購入した場合は、議決権、配当、増資などの権利がなくなります。
NVDR(議決権なし)
NVDRとは議決権がない外国人向けの株式です。議決権はないかわりに、一般のローカル株と同じように配当、株主割当増資、新株引き受け権などの権利が保証されています。
フォーリン株
外国人による投資家でも、ローカル株と同じように配当や増資が受けられる株式。ただし、外国人が投資するには発行済み株式数の49%(外資枠)までしか保有できないという制約があります。また、このフォーリン株は通常プレミアムがついてローカル株に比べると割高で取引されています。
上記の結果をまとめると下記のようになります。
種類 |
ボード |
議決権
|
増資 |
流動性 |
||
現地投資家 |
外国人投資家 |
現地投資家 |
外国人投資家 |
|||
ローカル株 |
ローカル |
○ |
× |
○ |
× |
○ |
NVDR |
ローカル |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
フォーリン株 |
フォーリン |
× |
○ |
× |
○ |
× |
どの種類の株を売買しても問題はないですが、基本的にタイ株をするときには、NVDRで売買をする事をお勧めします。流動性の少ない株を売買するのは、売りたいときに売れないなどのトラブルが起こりかねませんので・・・。